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DTI SIMを追加しました

以前からご要望をいただいておりましたDTI SIMのデータ通信速度計測を開始しました。これでkeisoku.ioで計測している格安SIM(サブブランド含む)が21枚になりました。

DTI SIMとは

DTI SIM株式会社ドリーム・トレイン・インターネットが提供するMVNO(格安SIM)サービスです。
尚、株式会社ドリーム・トレイン・インターネットはフリービット株式会社グループで連結子会社です。

サービス内容

DTI SIMの特徴などをみていきましょう。

料金

料金設定は業界最安クラスと謳われているだけにかなり低価格です。

DTI SIMの料金プラン

データ通信専用で3GBが840円は確かに安い(DMM Mobileより10円安い)。SMSつけても1,000円を切ってます。
そして1GB, 3GBという低価格プランだけではなく、10GB, 15GB, 20GBという大容量データプランもしっかりおさえてきています。ただ、20GBプランに関しては他社と比較するとやや割高感があります。

尚、mobile by keisoku.ioで行う通信速度計測に関しては10GBプランを契約しています。

ネットつかい放題プラン

このプランは速度よりデータ容量を重視するユーザーをターゲットにしているそうで、速度制限についてはサイトに以下のように記載されています。

通信量が他の利用者の平均利用容量を著しく超えるときは、通信速度が一時的に遅くなることがあります。

他の利用者との比較で実際に制限が発生するのか、あるいは内部的に一定時間に通常速度で利用できる上限を数値的にあらかじめ持たせていてそれを超えると制限が発生するのかは定かではありません。
が、公式サイトの注意事項にネットつかい放題プランの通信制限に関して以下の文面を発見しました。

現在の利用者様の平均利用容量から換算すると、1日もしくは連続する2日の通信総量が 1~3GB程度であれば制御対象にあたりません。 また、DTI SIMサービスの設備上の帯域利用状況によっては、3GB以上ご利用可能な場合もあります。

ということで、24時間で数GBなら速度制限かからないのかな?という感じです。まあこの文面もいつ変わるかわかりませんが、プライベートで普通に使う範囲であればストリーミングを多用しない限りは1日1GBも使わないと思うので、常識的な通常利用の範囲であれば速度制限はそこまで気にしなくてもいいかもしれません。
もう一点、このネットつかい放題プランで気になるのが通常の速度がどれくらいなのか、ということ。

ネットつかい放題プランの速度

公式サイトにあるこの図をみる限り、10GBなどの定量プランと比較すると、低速のようです。
これに関しては計測を行って見なければわかりません。

DTI見放題SIM

このSIM、というかプランはいわゆるカウントフリーですね。YouTubeとTwitterでのデータ使用量がカウントされないという内容です。
それ以外のデータ通信に使用できる容量は7GBでお値段は2,430円。
ちなみにSIMのみ契約だけでなくルーターセットのプランもあります。
詳しくは公式ページでご確認ください。
このプランでも当然ながら大量のデータを短時間で使用すると速度制限が発生しますので、カウントフリーといえどYouTubeを1日中流すというのはなかなか難しいかもしれません。

月額3円 お試しプラン

初めて契約する方はなんと3GBプランが(データのみ、あるいはSMSつきであれば)半年間実質ほぼタダで使えちゃうそうです。これはなかなか思い切ったキャンペーンだと思います。
音声付きの場合は12ヶ月の最低利用期間がありますが、データのみ/SMSつきはないので、とりあえずこのお試しプランで使ってみて、気に入らなければ解約すればいいので、乗り換え検討してるユーザーにとっては激アツかも。
ただし、契約時に事務手数料3,000円(税抜)とSIM発行手数料394円(税抜)がかかることだけは注意しましょう。

その他

実はネットつかい放題プラン以外の通常の3GBや5GBプランでも通信制限が発生する可能性はあり、連続する3日間において 合計700MB(1GBプラン)、2GB(3GBプラン、5GBプラン、10GBプラン、15GBプラン、半年お試しプラン、でんわ定額プラン、DTI SIM ノーカウント)、または2.5GB(20GBプラン)を上回ると帯域制限が発生するようです。10GBや15GB、20GBプランでは直近3日間で2〜2.5GBは使う可能性は出てくるかもしれないので注意が必要です。

その他、利用開始月は単純な日割り請求となり、プラン料金無料などの特典はなし。
データ残量の翌月への繰り越しはあり。
データのみ/SMSつきに最低利用期間はなし。

気になった点はこれくらいです。

実際の通信速度

さて、ここでDTI SIMの実際の通信速度を計測したデータをみてみましょう。先週の木曜に計測を開始したところなので、あまりデータは多くありませんが、平日と休日に分けてみてみます。

平日

12月15日(金)の通信速度はこんな感じになりました。

正直お世辞にも速いとか言えず、朝や昼のピーク時は他の格安SIMブランド同様かなり速度が低下しているようです。

週末

12月17日(日)の通信速度は以下の通りです。

特に遅くなる時間帯もほぼみられず、平均して7 - 10Mbps程度の快適な速度を保っているようです。週末に関してはほぼ問題なく使用できるレベルのようです。

結論

現段階では通信速度に関してはDTI SIMは「一般的な格安SIM」という感じです。平日のピーク時に混み合い速度が低下するが、それ以外ではほぼ問題なく使用できる、という印象なので、一般的なピーク時にあまりスマホを使わないユーザーなどは特に問題なく使用できるのではないでしょうか。料金も良心的でプランも豊富なので、刺さる層には刺さりそうです。