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FREETELの計測を終了しました

フリーテルに関しては9月末に楽天が格安SIM事業の買収を発表し、11月1日付で正式に楽天に譲渡され、楽天モバイルへブランド統合が進められています。
また、通信事業が切り離され、端末(ハードウェア)事業が残ったフリーテルですが、運営会社であるプラスワン・マーケティング株式会社は今月上旬に民事再生法を申立て、事実上倒産しました。

そして、フリーテルの公式サイトでの12月6日付のニュースリリースによるとFREETEL SIMの新規契約受付を終了したということで、今回当サイトでもFREETEL SIMの通信速度計測を終了することを決定しました。

これにより現在モバイルスピードの定期計測を行っている格安SIMブランド(サブブランド含む)は20枚となります。

mobile by keisoku.io では主に新しく格安SIMの契約を検討している方向けに通信速度の計測を行っているため、今後今回のような通信サービスの終了があった場合は同様に計測を終了する予定です。
あらかじめご了承ください。

THE END
Photo by Al x / Unsplash

今後MVNO業界はどうなるか

格安SIM業界は今後再編が進むとも予想されています。格安SIMというワードがここ数年で一般にも周知されたことから新規契約が増加していましたが、今後はやや飽和状態に近くのではないでしょうか。(スマートウォッチなどアプローチできるハードウェア自体の市場が増える可能性もありますが。)投資に対する新規ユーザー獲得の割合は今までより難しくなる可能性は高いでしょう。UQモバイルやワイモバイルなどいわゆるサブブランドも継続して脅威となるでしょうし。そういう意味では今回の楽天のように同業他社を買収してユーザー数を増やすことを検討するのは自然な流れかと思います。まあただ、かなり体力(資金)的に厳しい場合を除いてどこもすぐ身売りするとは考えにくいですが。
また、docomo(やKDDI, Softbank)からの帯域の卸値が下がれば利益が出てくる事業者もあるかと思います。しかしそれまでユーザーを離さずキープすることも必要になってきますが、またそれにも資金が必要になりますし、各社そろばん叩いて色々考えているでしょう。
少し気になるのはイオンやLINEなどは通信サービス事業を単体で黒字化を必須目標としているのか、あるいは既存顧客のリテンションや顧客への新たなアプローチ手段の一つと捉え、単体での黒字化は理想であり必須とは捉えていないのか、です。このスタンスによって今後事業を継続するかの判断が変わってくるのではないかと思います。
あとはSoftbankのMVNOがどれだけ増えてくるか、など2018年もMVNO業界に引き続き注目です。